天井材(内装材)
- これまでは、天井の貼られていないテクノショップが多く見受けられましたが、工場の美観や、照明機器・空調設備の効率面においても、天井を設けることを推奨します。
- 天井材には以下の種類があり、それぞれにメリット、デメリットがありますので状況に応じて、最適な天井材をご検討ください。
種類 |
特徴 |
施工 |
その他 |
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充填材/吹付材 |
イメージ |
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化粧プラスターボード (ジプトーン) <推奨仕様> |
〇低コスト 〇塗装仕上げが不要 〇部分張替えが容易なため、補修性に優れる ✕吸音性に劣る |
グラスウール |
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ケイカル板 |
✕吸音性なし
✕塗装を行った場合、素地よりも補修性が劣る 塗装仕上げにより、見栄えおよび湿気に対する強度が増加
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グラスウール |
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岩綿吸音板 |
〇塗装仕上げが不要
〇吸音性・断熱性が高い ✕高コスト ✕部分張替えの場合、範囲が広くなる プラスターボード捨貼が必要(2枚貼)
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グラスウール |
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参考:天井無し |
折板表し 仕上げ |
〇吊物などの追加が容易 〇有効高さを確保しやすい ✕見栄えに劣る ✕照明が暗く感じる ✕構造部材、設備機器の化粧が必要 ✕吸音性、断熱性が低い ✕空調の効果が減少 |
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コンクリート デッキ |
〇吊物などの追加が容易 〇有効高さを確保しやすい ✕見栄えに劣る ✕照明が暗く感じる ✕構造部材、設備機器の化粧が必要 ✕断熱性が低い ✕空調の効果が減少 |
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