ストール (検査ライン含む) |
タイプ |
特徴 |
6ストール以上 |
中通路タイプ※1(推奨) |
 適用規模:中規模~大規模 |
メリット
- 良好な作業環境が確保でき、整備品質向上や騒音抑止効果も高い
- 出入口を分ける(一方通行化)ことにより、安全性が向上
- ストール数の多い、中規模以上のテクノショップに適する(中央通路型)
- ストール数が同じ場合、片側フルオープンタイプよりも車両動線やスタッフ動線が短く、生産性が高い(中央通路型)
デメリット
- 工場内通路を設けるため、片側フルオープンタイプよりも面積は大きくなる
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5ストール以下 |
片側フルオープンタイプ |
 適用規模:小規模~中規模 |
 適用規模:小規模~中規模 |
メリット
デメリット
- ストールへの出入りは容易であるが雨が振り込まないよう庇を 設けるなどの対策が必要
- 片側がオープンのため、作業環境の確保や騒音防止対策が困難
- ストール数が多い場合は、オフィスまでの動線が長くなるため、生産性が低下する
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用途地域など、工場の延床面積の規制により、中通路タイプの必要面積確保が困難な場合は、通路部分の除外可否等について、関係機関へ相談することをお勧めします。
テクノショップの出入口数
出入口を2つ以上設けることで車両の一方通行化が可能になり、安全性や生産性が向上します。
2出入口を設ける際は、急カーブや死角を避けるなど、テクノショップ外の動線も考慮する必要があります。
2出入口(推奨) |
1出入口 |
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出入口の寸法やスロープの注意点などは、下記ページを参照してください。