1ヶ月当たりのストール稼働時間(分)を、次の計算式で求めます。
例) 稼働日数:25日/月×稼働時間:7.5h/日×60分=11,250分/月
【4】ストール稼働率(%)
ストール稼働率の目標値を決定します。
例) 65%
自社/店舗のストール稼働率は、下記の考え方(算出式)で、現状を確認することが出来ます。
「サービス体制・整備台数試算ツール」を活用したストール数算出(パターンB、C)
パターンAと異なる【1】について紹介します。他の手順は、パターンAと同様に実施してください。
【1】パターンB 現在のエンジニア数(人工)ベースの整備可能台数(商品区分別)
- 「サービス体制・整備台数試算ツール」の機能2を活用し、現在のエンジニア数(人工)で整備可能な台数を試算します。
- パターンAと比較することで最適な人員やストール数を決定していきます。
- ツールに各種条件を入力後、「機能2」タブに表示された結果(下図の赤枠部分)を整備可能台数として活用します。
サービス体制・整備台数試算ツールの結果画面
以降の工程(【2】~【4】)はパターンAと共通となります。
プラスONE提案 【1】パターンC 将来のエンジニア数(人工)/入庫数ベースの整備可能台数(商品区分別)
将来必要なストール数を試算することで、パターンBまでで算出したストール数とギャップが生じないかを確認します。ギャップが生じる場合には、将来まで見据えてしっかりと比較検討し最適なストール数を決定しましょう。
- 「サービス体制・整備台数試算ツール」の機能1を活用することで、全社における将来の必要エンジニア数を試算可能です。
- 以下STEPでは全社における現在/将来のエンジニア数の人数比を用いて、新店舗の将来の必要エンジニア数を試算します。
- より正確に新店舗の将来エンジニア必要数を推定するには、他店舗や新規出店計画なども加味した人員配置に基づいて決定します。
算出例
STEP1
「機能1」を用いて、現在/将来のエンジニア数の比を求めます。